S D G s

達成に向けて取り組む主なゴール

SDGs 宣言

SDGsサイクル

・当社は国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、事業活動を通して持続可能な社会の実現に貢献して
まいります。

代表メッセージ

SDGs をメインに地域に認められる企業に !!

現在、我が国は年間で12億トンを超える温室効果ガスを排出しており、2050年までにこれを実質ゼロにする必要があります。

当社は「環境パイル工法(木杭工法)」を通じて、間伐材を含む国産及び県産木材を有効活用することで、国内及び県内の林業活性化に微力ながらも貢献し、国産材及び県産材の需要拡大の推進に寄与していきたいと思っています。

また、地球温暖化防止をし、毎日の暮らしの安全と地球の自然環境改善という大きな目標を掲げ、地域のみなさまに貢献し認められる企業を目指していきたいと思います。

すべての建築物を支える地盤のプロフェッショナルとして
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地盤に関する工事を通じて、環境との調和に配慮しながら、最先端の技術力と知識力を駆使し、安心して住み続けられるまちづくりに貢献してまいります。

≪具体的な取組み≫

「環境パイル工法」の推奨と施工を通じた環境負荷低減に向けた取組み
温室効果ガス排出量削減・地盤耐久性の向上
短工期の実現・土壌汚染の防止

・事業活動を通じたエネルギー利用効率化に向けた取組み
LEDライトの採用・ハイブリット車の導入

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誰もが活躍できる職場
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当社の社員の平均年齢は 35 歳と若く、多様な人材が活躍しています。誰もが働き続けることができる職場づくりを通じて、社員の働きがいの向上と企業の発展につなげてまいります。

≪具体的な取組み≫

・多様な人材の雇用

・社内研修の実施や資格取得の全額負担による人材育成体制の整備

・安全で衛生的な労働環境の整備

・定期健康診断の実施や日々のコミュニケーションを通じた社員の
体調管理の徹底

地域との密接な関わり
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地元に密着する企業として、地域のみなさまと共に手を取り、地域社会の活性化に貢献してまいります。

≪具体的な取組み≫

・地元人材の積極採用

・県産材の有効利用

・地域コミュニティとの交流機会の創出

・職場体験の受入れ

・ボランティア活動の実施

環境パイル工法 ×1.5℃の約束 ×SDGs

他の工法の違いと環境パイル(木杭)ならではのメリット

①新工法木材を利用した環境負荷軽減工法

近年、ソーラーパネルの設置や屋上緑化など住宅とエコロジーの関係性が話題になりますが、エコロジーの暮らしへの浸透は目に見える部だけではありません。

新しいエコロジーは見えない部分、建築物の下地中にもあります。

それが<環境パイル工法(木杭工法)>環境への配慮を忘れることなく、お客様の家を土台=地中からしっかりと支え続けます。

②コストの削減

例えば建築物1棟ありの価格はセメントを使用する場合と同等程度の金額で、鋼材を用いる場合の最大半減となることがあります。

③CO2の大幅な削減

建築物の地盤改良においても、近年は地盤の強度だけでなく、地球温暖化の防止につながる環境負荷軽減も重大な課題となっています。

環境パイル工法(木杭工法)は天然材料である無垢木材を使用しています。

低炭素社会の実現に向け、国産資源を活用したカーボン·オフセットの取り組みのー環として、間伐材を含む木材を使用します。

環境パイル工法(木杭工法)は1棟あたり、セメント・鉄を使用しないことにより二酸化炭素を8トン軽減、木材の育成過程(光合成)で1トンを吸収し合計9トンの二酸化炭素を削減します。

現在は国産材(県産材)を使った木材を使用し、持続可能な森林経営に寄与するほか、補強材の製造過程でC02を排出しない環境配慮型の工法としてCSRにも貢献します。また、間伐材の有効利用になり、国内林業活性化にもつながります。

④腐朽しない長期耐久性

住宅の地盤改良がクリアしなければならない課題はたくさんありますが、安定して家屋を支え続ける耐久性も重要です。

特に環境バイルエ法おいてはシロアリ等に対する対策が万全でなければなりません。環境パイル工法(木杭工法)は、この点でも従来の水準を上る品質を確保しています。

⑤専用缶で加圧注入保存処理

長期にわたる耐久性を確保するためには、加圧注入保存処理が万全でなくてはなりません。

環境パイル工法(木杭工法)に使用する木材は専用の缶で確実な加圧注入保存処理を施し、従来に比べ製品の耐久性を格段に向上させております。

この処理を施すことで、AQが規定にする保存処理性の区分で1種(通常より高度の耐久性が要求される用途向けの性能)の防腐·防蟻を実現しました。

⑥シロアリも怖くない

腐朽やシロアリを防ぐ独自の薬剤処理をすることで、長い年数を経てもその品質は持続します。エコと耐久性を併せ持つ地盤改良が可能となりました。

⑦土壌汚染の心配がない

木材は通常、空気などがあるとシロアリや腐朽菌で劣化するめ使用が水場に限られていました。

しかし本工法は木材保存処理が施されているため木材の使用が水場に限定されません。

また、環境の安全性を配慮した薬剤を使用しているので安心して使用できます。

⑧安心できる強い支持

住宅の地盤改良に求められるのは安定した支持力とその持続性です。

環境パイル工法(木杭工法)は、他の地盤補強工法と同程度の支持力を確保します。

本工法の特徴は土と木材の好相性から起因する周面摩擦力の大きさによるものと考えられております。

⑨強力な周面摩擦力

環境パイル工法(木杭工法)は、他の補強方法と比べ、特に周面摩擦力で大きい支持力を発揮します。また支持力係数を明確に設定するために専用の機械を用いて円柱状に形成されております。そのため確かな設計及び施工が可能になりました。

⑩先端地盤を乱さない

環境パイル工法(木杭工法)に用する部材は先端部分を尖らせずに、フラット状に加工しています。

そのため先端地盤を乱すことがなく大きな先端支持力が得られます。

⑪最大12トンもの圧入力

圧入には最大12トンの力で圧入が可能な専用重機を用います。

また施工機械は、施工時の圧入力をその都度計測することができるので、タイムリーで確実な施工管理が可能です。

⑫産業廃棄物残土無し

環境パイル工法(木杭工法)の施工で発生する残土は、廃棄物処理法に見定する廃棄物には該当しない為、「土」として有効に利用する事が出来ます。

詳しくは「環境パイル工法(木杭工法)」をご覧ください。

環境パイル(S)工法協会

エム・ティー産業は環境パイル(S)工法協会の本会員になっております。