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ピュアパイル工法は、従来の柱状改良工法を進化させた、腐植土でも施工できる強度3倍の安全、高品質な杭状地盤補強工法です。
従来の柱状改良と違い、土が混入しないセメントミルクのみで柱体を築造するため均一で安定して高強度が発揮できます。

ピュアパイル工法の特徴

1. セメントミルクを地中でそのまま杭状に固化

ピュアパイルエ法は、円錐型掘削ヘッドを装着した掘削ロッドで、地盤を側方に押し広げながら支持深度まで掘削し、
セメントミルクと置換することにより杭状柱体を築造します。

2. どんな地盤も高強度・高品質を安定して発揮

セメントミルクと地盤を攪拌混合しないため、杭状柱体の品質は土質の影響を全く受けません。
したがって、どんな地盤も高強度・高品質を安定して発揮します。

3. 施工法の原理から地盤を緩めないため、鉛直支持力が大きい

4. 腐植土地盤でも施工ができる

5. 硬質な砂質地盤ではスパイラルロッドを使用することで、掘進性能が向上する

6. ストレートロッドには排土機構がないため、発生残土がほとんどない

7. 小径で安全安心

比較的小径ですので、従来の柱状改良工法より多数の杭状柱体で建物荷重を、より分散して支持するため、安全安心です。

8. 優れた施工性とコストパフォーマンス

従来工法より、低コストでの施工が可能です。

施工手順

位置合わせから柱位置合わせまで、5段階の工程で進めていきます。不要な土が混ざらない強固な柱を1本築く時間は、わずか5分。まさに早くて確実な施工を実現します。